ドラレコ代わりとサイクリングロード走行記録の静止画取りに使用してるソニーのアクションカム「HDR-AS50」。
ハンドルに固定していると特に夜間は振動でブレが気になるので、最近は逆さに固定しました。
厳密には、ハンドルにスペースが無いのでミノウラのアクセサリーホルダーにカメラを固定してる。
これが意外とブレないです。
ただ、通常の上向き固定と逆さ固定で見比べてなかったので、同じ道を走行してブレの比較をしました。
HDR-AS50の「上下反転」モードは再生する時ありがたい。
HDR-AS50を通常の上向きと逆さに装着方法
HDR-AS50を通常の上向きで固定するとこうなります。
写真撮り忘れたので、別の日の写真。HDR-AS50を逆さに固定してます。
自転車走行時のブレを比較
カメラの設定
- 1280×720 30p
- 手ブレ補正ON(電子手ブレ補正)
- 防水ケースに装着
外灯に注目すると、通常の固定は細かい振動も拾ってブレています。
逆さに固定してる方が振動でカタカタ音していますがブレが少ないです。手ブレ補正でカバー出来てるもよう。
自転車にアクションカムを逆さに固定するとブレが少ない
アクセサリーホルダ―のクランプ部分やカメラのクイックシューなどで接合部分が増えるのでハンドル直よりもブレそうな感じがするのですが、逆さにした事で意外とブレは少ない印象です。
夜はシャッター速度も遅くなるので多少のブレは仕方ないですが、こういった外灯などの縦ブレはなるべく小さく抑えたいです。
ひょっとしたら高い位置だと振動が大きくなり、接合部分が増えてもハンドルよりも低い位置にするとさらにブレにくくなるかもしれません。分かりませんが・・・
余談ですが、HDR-AS50は夜間の画質はシャッター速度の関係か60pより30pの方が少し明るく写るようです。120pだとコンビニの店内が見えるぐらいに暗くなります。