金沢のループ橋(トンネル)[2022-01-10] | まちぽた

金沢のループ橋(トンネル)[2022-01-10]

ポタリング

ネットで地図眺めてたら金沢市にループ橋らしい線形の道があり、山川隧道という橋ではなくループ状にトンネルがある道ですが気になっていて、雪も落ち着いたので行ってみることにしました。

ループ状の道で交差する部分がトンネルになっていて橋ではないですが「ループ橋」として一括りにしてます。また、「ループトンネル」や「ループ道」など表現は全てループ橋と同じ意味になります。

常にアクションカムで撮影してて道中アクションカムの映像を切り取ってこのブログに静止画で表示させているのですが、今回は撮影した映像の整理で削除してしまったためスマホで撮影した分しか写真が残っておらず道中の写真はありません。

なお、ボイスロイドの合成音声を使った動画をニコニコ動画に上げてるので最後に動画を埋め込んでます。

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山川隧道のループトンネル

山川隧道のループトンネルは山側環状の野田トンネル頭上を通る県道144号線を内川ダム方向へ南下すると内川小学校の手前を左に曲がると緩やかな下りでループ橋になってます。

山川隧道のループ橋は内川小学校のある別所町と山川(やまご)町との道を作るのに標高差60mもあったためループ状の道にしたそうです。

参考>夢香山物見櫓「金沢市山川町のループ道訪問記」

ループトンネルへは山側環状の野田トンネル上の道から向かました。ループトンネルの道まで登りますが、トンネルを下るほうが楽ですからね。

山側環状から内川ダム方向に少し進むと路肩の雪が積もってました。大桑町が近くにありますが積雪も変わらないだろうと思っていましたが、積もってますね。

勾配13%の標識があり急な坂を登る。登り坂は苦手ですが、下調べしてある程度登る事は分かっていたので淡々と登ります。

やや起伏ありの登りで内川小学校の近くまで来ると緩やかな道。内川小学校へはまた坂が見えてきましたが、手前の丁字路を左折してループトンネルの道に入ります。

緩やかなループ道を下ってく途中に右側に登りの脇道がありループ道の全体像が見渡せそうです。積雪があるので路肩に自転車を止めて歩いて行こうと思いましたが、ワークマンの防水ブーツが埋まるほどの雪が積もってたので断念しました。

ループ状の道の路面はグルーピング構造になってるものの2車線道路でカーブも緩く走りやすい感じです。ただ、路肩の積雪から路面にも雪があるかもしれないので新調に進みます。

ゆる~いカーブを下りつつ山川隧道のトンネルに入る。トンネルは平成11年(1999年)に完成したものの新しく感じる。山川隧道は130mほどで短い。通ったときは車とすれ違うことは無かった。

トンネル内に歩道があるように見えましたが、トンネルの外に出ると積雪で歩道かは分からない、路肩の反射ポール(冬なので紅白の縞々模様が上に伸びてる)で大体の場所は分かる程度。

ループ道を下りたら石川県埋蔵文化財センターの前に出たので、近くでカロリーメイト食べながら小休憩。石川県埋蔵文化財センターなんて施設があるの初めて知りました。

石川県埋蔵文化財センターの近くから下りてきたループ道を眺める。

さっきまで走ったループ道を眺める。犀川の橋しか見えない。

この辺りに来るの初めてなので新鮮な気分。

涌波の方面へ戻って田上から金沢大学に入ります。

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杜の里~金沢大学~卯辰山

涌波から山側環状へ合流して杜の里から金大へと進み卯辰山へ。

卯辰山へは天神橋から見て裏側、金腐川、東長江町からのルートが気になってたので金沢大学を経由して行きます。

金沢大学はアニメAngel Beats!の舞台となっているので入口だけでも見に行きます。

杜の里から県道22号で金沢大学へ。

金大への道は登り坂なので自転車での走りたくないなと思っていましたが、ループ道への登り坂や今まで走ってきた道と比べたら断然緩く感じます。

それでも坂なのでゆっくり淡々と登っていく。

大学までの道、整備されてて除雪もされてて自転車レーンのスペースもあって走りやすい。歩道は固まってそうな雪が残ってるものの道路は路肩まで雪が無くて走りやすいです。

金大の前に到着。

ABの巡礼は細かい場所まで下調べしてないので、大学に入らずに近くのそれっぽい場所を撮影。

金沢大学の石碑
金大前の階段

金大の石碑と階段。

写真を撮ったので直ぐに出発。さらに県道22号を進んで卯辰山に行きます。

大学まで道が整備されてて綺麗でしたが、大学を過ぎると路肩が狭くなり斜度も少しきつくなりますね。

県道210号の鳴和方面の青看板を曲がると道は下り基調で快適。積雪や凍結が無ければ冬でも快適で走りやすそうな感じ。

路肩は側溝が雪で隠れてるの端に寄り過ぎないように注意。

夕日寺町を過ぎて左の道から卯辰山に入ります。

コースプロフィールは距離1.55km、平均勾配5.7%(STRAVA)。天神橋ルートと比べ距離は少し長いですが勾配が緩いです。

道は路肩の歩道らしき空間もあり後ろから車が来ても走りやすい感じ。卯辰山公園と奥卯辰山公園の尾根も見えます。

淡々と登ると突き当りの道に出て尾根へ。

卯辰山の尾根

卯辰山は標高141mの低山。実は、県道10号を金大から少し登ると標高150m以上になるので卯辰山より登っていました。

卯辰山望湖台からの眺め

いつも来てる卯辰山の望湖台の展望台の眺め。ここも青ブタの最終話に出てきてるので、卯辰山に登るたびに聖地巡礼してるようなものです。

見晴台も立ち寄ろうと思いましたが、リア充がいそうな感じだったので寄らずに天神橋ルート下った。

1ヵ月後の2/28に新作ラブライブのプロジェクトが発表され、「バーチャルスクールアイドル」のPV映像から卯辰山の見晴台が出てて、どうやら舞台が金沢らしい。

ラブライブ未視聴のにわかでもないですが、こっちも気になったので改めて行きましょう。

最後に、東山(ひがし茶屋街)の子来坂を登って中腹にある公園「子来坂緑地」へ。

子来坂緑地からの眺め

ひがし茶屋街は観光客で人が多いですが、道を反れると観光客がほとんど来ないので落ち着けます。子来坂緑地はブランコがある小さな公園ですが、ここからひがし茶屋街を眺める雰囲気が好きです。

卯辰山は丸で囲んでる所に細い坂がいくつかあり気になってたりもするので、今度新作ラブライブのプロジェクト「バーチャルスクールアイドル」の巡礼も兼ねて行きますかね。

街中から犀川自転車道を下って帰りました。

今日のリザルト

走行ログの切り取り(ストラバから)
  • 走行距離:62.37km
  • 走行時間:3:54:05
  • 獲得標高:603m

距離のわりに登ってました。登ったり下ったりで変化がありなかなか良かったです。だいたい3カ所ぐらい登っていますが、距離はそんなに走ってないので楽しく感じました。

アクションカムで撮影したファイル削除してしまったので、ニコニコ動画に投稿した動画から道の雰囲気でも。

※合成音声ボイスロイドを使用してます。苦手な方はご注意ください。

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