自転車のハンドルにミノウラのスマホホルダー「iH-220-S」を取り付けています。地図や速度の確認が出来るので便利なのですが、スマホホルダーに付属のゴムのバンドが1つです。
以前、発進時にスマホホルダーが突然開いてスマホが落ちそうになることがありました。
スマホホルダーは同じミノウラのアクセサリーホルダーに取り付けていたので、ロック開閉ボタンがハンドルに当たりサイドが開いたのが原因なのですが、バンドが1つだと不安があるので2つ付けることにしました
ミノウラのスマホホルダーにはバンドを2つ固定できるようになっている
スマホホルダーの裏にはバンドを固定できる箇所が2つあります。
付属のバンドが1つで、ホルダーも360°回転できるので、上下どちらにも装着できるようになっているのでしょう。
これを利用してバンドが2つあると、2つとも装着できるので、スマホの固定はより安定しそうです。
汎用Oリングの種類によっては使えない
デイトナ―のバイク用スマホホルダー補修パーツのシリコンバンドがミノウラのスマホホルダーに使えるようですが、汎用Oリングが1個60円ほどだったので、試しに購入しました。
Oリングの直径や太さはスマホホルダー付属のバンドと近いものから選んで、耐油性で固定用のシリコンパッキンになりました。
購入したOリングはスマホホルダー付属のバンドよりも若干太さが太かった。パッキンも伸びがほとんどない。
そのため、スマホホルダーに装着しようとしたら太くて入らない。しかも、無理やり入れようとしたら千切れました。
まるで、包丁で切ってるみたいに綺麗に切れます。
パッキンの種類によっては伸びが良いのもあると思いますが、パッキンについて無知なのでどのパッキンが使えそうなのか分かりません。
バイク用スマホホルダーのシリコンバンドがミノウラのスマホホルダーに使える
汎用Oリングが使えなかったので、今度はバイク用スマホホルダーのシリコンバンドを買いました。
デイトナ―のスマホホルダーは写真からミノウラと似たような製品で、似ていることからどちらかがOEMだと思われます。なので、デイトナ―のシリコンバンドは互換性がありそうです。
購入したデイトナ―のシリコンバンドとミノウラのシリコンバンド伸縮性があり同じように見えます。
ミノウラのスマホホルダー付属のシリコンゴムとデイトナーのシリコンゴムを2つ並べると、デイトナーの方が少し小さいようですが、これはミノウラのシリコンゴムが使用で伸びたためでないかと思います。
さっそくミノウラのスマホホルダーに取り付けてみます。
上手く入りました。スマホも固定できました。
デイトナ―スマホホルダーのシリコンバンドがミノウラスマホホルダーに使える
使用して1ヵ月ほど経ちますが、トラブルもなく使用できています。
近くの標高の低い山のダウンヒルや100kmを越えるロングライドでも、ゴムが切れたり伸びきったりはありません。
デイトナ―のスマホホルダーとミノウラのスマホホルダーはデザインがかなり似ているので、どちらかがOEMかと思われます。
ミノウラのスマホホルダー
デイトナーノスマホホルダー
なので、その補修部品となるデイトナーのシリコンゴムはミノウラのスマホホルダーに使えました。
シリコンゴムが上下に2つだと、スマホの画面が少し見にくくなるのと操作性も少し悪くなりますが、走行中は画面見ないですし操作もしません。
表示している画面も速度計や、見知らぬ場所だとGoogleマップを表示させるぐらいなので気になりません。
「もしもの時」はまだ経験ないですが、2つのゴムで固定していると安心感があります。
デイトナーのシリコンゴム