立て続けに異物が刺さりパンクした後輪タイヤ「DURO Cordoba 700x38C」、新しいシュワルベのマラソンが届いたので早速交換しました。以前のタイヤより高圧になるだろうとリムテープも高圧の者に変更。
購入したタイヤはシュワルベのマラソン700x32Cです。38Cから細くしました。
ヘッドパーツのメンテナンスと一緒にタイヤ交換作業です。
リムテープを装着
今のリムテープはパナレーサーのポリライトリムテープ18mm幅です。
リムはシングルウォールでニップルの所が段落ちして狭くなっています。見た目から一般的なシティサイクルと同様のホイールでしょう。
リムテームの幅に少しよ余裕があったので20mm幅のリムテープに変更です。高圧に対応しているシュワルベのリムテープを近所のイオンバイクでチラッと見に行ったら20mmが無い。なので通販でタイヤと一緒に注文。
ここ1,2週間の天気予報を見ると雨か雪が続く。北陸の冬は外出しにくいです。
タイヤとチューブを外してリムテープも外しました。
マイナスドライバーをリムテープとリムの間に挟んで取り外します。
リムとリムテープのバルブ穴がズレないように、古いチューブを使って位置を固定します。
外したら、ウエスでリムを清掃。
リムテープの装着は意外と簡単だった。
シュワルベのリムテープの材質なのか太いのか分からないですが、最後の踏ん張りが必要なかった。
全周にリムテープが入ったら装着する前にマイナスドライバーを中に通して、バルブ穴の位置や左右のズレを調整します。調整が完了したらゆっくりとドライバーを抜いて完了。
リムテープがリム幅いっぱいに収まっていますね。ただちょっと、リムテープが太いのでニップルやバルブ穴から浮いてるのが気になります。
シティサイクルと同じようなシングルウォールのリムなので、ニップルの狭い幅にリムテープの幅を合わせた方が良かったかもしれません。記憶が定かでないですが、元々15mmか16mmのリムテープが付いていたと思います。それで、リムテープがズレないかの心配やリム幅に対してリムテープが物足りなかったかで18mmにしてたと思います(20mmを中々見かけなかったので)。
20mm幅のリムテープで運用して見てチューブの内側がパンクするようでしたら細いリムテープも考えます。
タイヤを装着する。最後はタイヤレバーを使った
タイヤの片側のビートをリムにはめて、チューブも装着します。チューブは1週間前のパンクで交換したばかりなので同じのを使用。
タイヤをはめる時は方向に注意する。出先でパンク修理でも意外と忘れてしまいます。
チューブにねじれや折り目が付かないようにタイヤの中に入れます。
チューブの装着に問題ないようならタイヤのもう片方のビートをリムにはめ込む。自分はバルブ側が最後になるように反対側から両側をはめてく。
タイヤが細くなったからなのか最後ははめにくいです。手の平の「手根」を使ってタイヤのビートをリムにはめていくのですが、滑って上手くかない。親指で押し込んでも入らなくて手の感覚もなくなってく。
タイヤを揉みながらなんとか最後のビートを入れようとして、何とか入りそうなところまで来たら別の位置のビートが抜けかけた。
前のタイヤと勝手が違う。
悪戦苦闘してしょうがないので最後の踏ん張りはタイヤレバー2本使って両側をほぼ同時に嵌めてった。それからバルブ付近の最後は楽に入った。
タイヤレバーはタイヤを外す時と違い裏側にして、リムの縁に引っ掛けるように上にめくる感じで使用した。
タイヤがリムに装着出来たら、バルブを中に何度も押し出して、タイヤサイドの隙間からチューブが見えてないかも確認。
両サイド確認して青色のリムテープしか見えなかったのでチューブは上手く入ったようだ。
シュワルベ マラソン700x32Cの空気圧は[4.5-6.5]Bar
タイヤに記載している指定の空気圧に空気を入れます。
その前に、200Kpaまで空気を入れて一旦抜いた。タイヤのサイドと面を揉み揉みして馴染ませたら、再び500Kpaまで入れた。少し時間を置いて600Kpaまで入れました。
近所を軽く走ってきましたが、後輪が細くなったこともあり漕ぐのが軽くなった感じがします。ただ、追い風と新しいタイヤに交換して気持ちが高ぶってるので、まだ何とも言えないです。
ただ、空気圧が高いわりに以前のDURO Cordobaと比べて乗り心地が良くなったように思います。細かいひび割れたアスファルトの路面が多いのですが、前は400Kpaぐらい空気入れても振動が伝わってくる感じで、マラソンは600Kpaで圧が高いのでタイヤは固い感じですがするのですが、ガタガタ振動せずにマイルドになった感じです。
3000kmでパンクしなければいいなあ。