前輪タイヤをSCHWALBEロードクルーザーに交換 | まちぽた

前輪タイヤをSCHWALBEロードクルーザーに交換

自転車アイテム

後輪は連続してパンクしてDUROの700x38Cからシュワルベのマラソン700x32Cに交換しています。前輪はDURO700x38Cのままです。

売ってるチューブの対応サイズを見ると700×28~35C,700×35~40Cなど、シュワルベのチューブは28~45Cと広範囲ですがそれ以外ですと35Cで分かれてるチューブが多い印象。

シュワルベのチューブが入手できればいいのですが、それぞれの予備チューブ2本持ち出す必要が出てくるし、サイクリングまでの日時が短く急遽リアル店舗で購入する場合もシュワルベが入手できるとは限らないので、タイヤ幅同じにするために前輪もタイヤ交換します。

素人作業や素人見解です。管理人が後で見直すためにメモとして書いてるので、How-Toやノウハウ的な内容ではありません。
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SCHWALBEのロードクルーザーを購入

イオンバイク巡って、家から一番近いお店で買いました。

購入したロードクルーザー700x32C

SCHWALBEロードクルーザー700x32C。定価のまま3000円(税別)。

ほとんどの店舗がマラソンで、ロードクルーザー置いてあったのが家から一番近いイオンバイクだけでしたね。(前にお店寄った時に確認済みです)

後輪と同じSCHWALBEのマラソンにしようか迷いましたが、前輪は未パンクだったこともあり、そこまで耐パンク性能は求めなくていいかな。

金額も1000円違うので、出費も抑えたいし。

ただ、マラソンと違ってタイヤサイドにリフレクターのラインがありません。

これは付いてると思ってた。まあ現物見て購入したので納得はしてます。

ただ、売り場のタイヤを見ていると、モノによってはタイヤに折り目の跡のように曲がっているというかコブの様になっている商品もありました。

現物見るのも大事だなあ。購入した32Cがが綺麗な状態で良かったです。

自転車で来てるし、2月下旬か3月に入ってから買う予定だったので、タイヤ購入は迷ったんです。

でも、タイヤの状態見ると、同じ状態が無いかもしれないし、2本しか置いてなかったので、買えるうちに買っとけではないですけど買いました。

ただ、どう持って帰ろうか悩みました。自転車押して歩いて持ち帰ったのですが、リアキャリアとカゴのサイドに購入したタイヤを結束バンドで縛って固定したら、自転車漕いで帰れたかもしれないと後々思ったり。

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SCHWALBEのロードクルーザーに交換。チューブは流用

時間がある翌日に作業しました。

タイヤ交換と一緒にチェーンの洗浄と注油もしています。チェーンを洗浄して拭き取ってから、タイヤ交換の作業をしてます。

マラソン購入時にリムテープも買ってあるので、タイヤと一緒にリムテープも交換します。

タイヤ外すのが硬かった。後輪は簡単に外れましたが、前輪は未パンクで1年間外して無かったので外しにくかった。

チューブもタイヤにくっ付いてた。

パンクしてないのでチューブはそのまま流用します。

リムテープも外す。ニップルに食い込んでなさそうだったので、まだ使えそうです。

リム内部を軽く清掃。

リムテープもゴミが付着しないように装着前に軽く拭き取った。

リプテープ装着は最後が悪戦苦闘。後輪の時はすんなり入ったので、気温が関係しているのかな。

新しいリムテープに交換。

パンクしたチューブの切れ端をバルブ穴に挿してリムテープを装着しました。

ドライバー使って左右の位置調整。

バルブ穴がズレたので、微調整してドライバー外して装着完了。

タイヤ装着後の確認でリムテープがズレたので、修正しました。

リムテープの表面はフラットですが、リムはママチャリと同じでシングルウォールなので最後に空気入れる時に凹凸になりそうです。

チューブとタイヤも装着。装着前にチューブとタイヤ内部も軽く清掃。

チューブと一緒にタイヤの片側のビートをリムに装着。チューブに捻じれが無いか確認。

続いて、もう片方のビートをはめる。バルブの対角からはめていく。

最後のバルブ付近に来ると手の平でグイグイ押しただけだと入らない。親指の平も使いますが、指先の感覚が無くなるほど力ないです。

手だけで頑張ってみたものの、最後はタイヤレバーの力を借りて装着した。

タイヤのビートを内側に押して、タイヤとリムの間からチューブが見えないか左右ともに確認。問題なし。

タイヤが細いからかロードクルーザーが硬いのか分かりませんが、手だけだと無理だった。

家で作業してるときは時間があるけど、道中でのパンク修理がスムーズにいくか不安ではあります。

空気を入れます。これがいつも不安でドキドキする。空気圧はマラソンと同じ「4.5Bar-6.5Bar」。

新品タイヤを装着

とりあえず300Kpaまで入れて空気抜く。

ビートを馴染ませてから400Kpaまで入れた。少し放置してから600Kpaまで入れた。

自転車にホイール装着

タイヤ交換、作業に50分ぐらいかな。タイヤ装着後にリムテープの位置修正とタイヤ装着する時手で頑張ったのが無かったら30分ぐらいで終わっていたかも。

時間が経っても空気が漏れるなどは無し。

クロスバイクに乗りたての頃にチューブ交換して、ひと息着いたところで大きな破裂音がしてチューブがバーストしたことがあります。まあ、あれ以来問題なく入っていますが、いつも緊張して慣れません。

軽く走ってきた。ハンドルからの振動はマイルドに

近所を買い物ついでに軽く走ってきました。

街乗りメインの素人なので走り出しとかの走行性は分かりません。後輪をマラソンに変えた時は若干の差は分かるかな…程度だったのですが、今回の前輪は全く違いが分からないです。

駆動系の後輪の方が違いが感じやすいのでしょうか。

ただ、乗り心地は変わりました。

前のタイヤは空気圧MAX450Kpaまで入れると路面の振動がハンドルに伝わって固いのですが、ロードクルーザーはそれよりも高い600Kpaまで入れてもハンドルに振動がマイルドに伝わってくる感じです。

マラソンはトレッド面のゴムが柔らかい感じで、空気圧高めに入れて指で空気圧チェックをすると柔らかいのですが、比べてロードクルーザーはゴムが硬いような気がします。

それでも、アスファルトのひび割れた路面(雪国なので多い)の上を走ると振動がマイルドになった感じがします。

追記、装着して1ヵ月でひび割れを確認

装着して1ヵ月が経ちましたが、タイヤのサイドに細かいひび割れを確認しました。お店に置いてあったのが相当前に製造されていたのでしょう。

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