自転車の後輪ハブの玉押しのナットを交換した

自転車いじり

今年の1,2月にメンテナンスしたクロスバイク「GIANT CROSS3000」のハブ軸の玉押しの虫食いが酷かったのですが、とりあえず1年走ってそれからホイール交換を考えていました。

しかし、700cでリアエンド135mm、リムブレーキ対応のクイックレリーズの手頃なホイール(1万円以内)は少なく目を付けていたホイールもAmazonや楽天で秋ごろから品切れになっていました。

ハブ軸について調べてみると規格があるらしく、QR対応の後輪はM10で、実際に測ってみるとM10の長さは約146mmほど。

部品について調べた内容は以前書いた通りで、ホイールを買い替えるよりも安上がりだったのでシマノの補修パーツ「Y3SW98010」を注文。ベアリングの玉も追加で注文しましたが、Y3SW98010に付属してました。

購入したハブ軸のパーツとベアリングの玉。玉はハブ軸にも付いてました。

玉押しのナットだけ購入してもいいのですが、ハブ軸のネジ山が合うか不安だったのでハブ軸のセットを買いました。

前輪は、防水シール付きの玉押しのナットしかなく今のホイールに入るか不安だったので保留にした

交換したパーツは玉押しのナットとベアリングの玉のみです。ハブ軸とスペーサー、ロックナットはリアエンドとの関係から合いませんでした。

スペーサーが入っている側だけロックナット含めてハブ軸に装着されてました。かなり締め付けていて緩んだ勢いでハブ軸が飛ぶほどだった。

玉押しのナットの外径が少し違う

シマノのハブ軸にCS3000の玉押しのナットが取り付け出来た

クロスバイクのハブは「FORMULA OV31RQR 36H」、シマノの補修パーツの「Y3SW98010」の玉押しのナットの形状が違ってました。CS3000の玉押しがシマノのハブ軸に入ったのでネジ山の規格は同じみたいです。

シマノ補修パーツの方は外径の縁に傘があります。

ハブのシールが干渉しそうですが、シマノの補修パーツの玉押しのナットの方が高さがあるため、もしかしたら使えるかもしれないと思いダメもとで試します。

最悪玉押しナットが使えなかったら、ベアリングだけでも新品に交換で。

ハブ軸のネジ山の長さが異なり玉押しのナットが奥まで入らない

新しいハブシャフトはネジ山の長さが以前のと違います。薄いグレーはネジ山ではなくて模様のようです。

ホイールはボスフリー7sなので、スプロケット側のスペーサーは前と同じのを使いました。

ベアリングの玉を取り出してパーツクリーナーでハブを清掃
greaseとベアリングの玉を入れる前に玉押しが入るかの確認

シマノの玉押しがハブのシールに干渉しないか確認。干渉してそうだけどベアリングの玉を入れると大丈夫かもしれないので、続けて作業します。

シャフトのロックナットからはみ出ている長さを以前と同じぐらいにして新しいベアリングの玉も入れてグリスアップしてハブ軸を挿入。

ベアリングの玉を入れグリスアップ
ネジ山の限界まで入れてもこれ以上は入らない

反対側も同様に玉押しのナットを入れるのですが、ネジ山の限界まで来てしまいこれ以上奥まで入りません。

ハブ軸は以前のパーツを使用して取り付けてみる

「FORMULA OV31RQR 36H」のハブ軸にシマノ補修パーツのハブ軸のネジ山が同じだったので、以前のハブ軸を使います。スペーサーはCS3000のものを使用。

玉押しのナットとロックナットはシマノ補修パーツのを使いました。

玉押し調整もしてロックナットも仮締め。ハブのシールに玉押しナットが干渉するかと思いましたが、ホイールがスムーズに回るので問題ないもよう。

以前より隙間が無くなったので砂や埃とか入りにくくなったかな。

ボスフリーのスプロケットを組み付ける前に、ホイールを自転車に装着してリアエンドを確認します。

スペーサとロックナットも厚みが異なり使えなかった

ハブ軸がリアエンドにギリギリ

ハブ軸の先端がリアエンドからはみ出そうなぐらいギリギリです(左右それぞれ1,2mmぐらい)。

一応、クイックレリーズを付けて確認。クイックレリーズのネジをいつもより締めないと入らない。レバーを倒して締め付けることは出来ますが、レバーを解放状態に戻してもクイックレリーズがリアエンドに若干締め付け感がある。

元の「FORMULA OV31RQR 36H」とシマノで作りが違うのか、それともボスフリーとカセットスプロケットの違いかは分かりませんが、このままだと使えない。

なので、シマノ補修パーツに付いてきたスペーサーを追加。

流石にリアエンド135mm超えてたみたいでホイールが入らなかった。

何となく以前のハブ軸のパーツとシマノ補修パーツのハブ軸のパーツを眺めていたらロックナットの厚みが違ってた。スプロケット側のロックナットが厚くなってます。

なので、以前のハブ軸のロックナットに交換した。玉押しのナットのシマノ以外は全て以前のパーツ。

これで、ホイールを自転車に装着。

CS3000のロックナットに戻してホイール装着確認

ハブ軸の先端とリアエンドの隙間に余裕があり、上手くいきました。

ロックナットは左右で厚さが異なるので間違えて反対に付けるとホイールの中心がズレます。CS3000の場合、厚い方のロックナットがスプロケット側でした。

玉押し調整後のロックナット増す締めで調整が緩くなる。自分の癖なのかも

ロックナット仮締めで確認が出来たら増す締めするのですが、どうも増す締め時に玉押し調整が緩くなる。増す締めするほど調整が緩む。

以前ハブのグリスアップで同じことが起きたので、これは自分の癖なのかもしれないです。

なので、玉押し調整をキツめでホイールの回転が重い状態にして、ロックナットを締めつつ当たりが良いように調整してます。

これで、回転の抵抗がグリスの「にゅ~」って感じのみになりました。

走って違いが分からないけど、虫食いが無くなり気分がいい

ハブがシマノ製ではなかったので、シマノ補修パーツのハブ軸の組み付けに戸惑いましたが、新しい玉押しに交換してホイールを手回し手で確認すると引っ掛かりもなく回転がスムーズです。

以前は、虫食いが酷かったので玉押し調整でハブ軸がカタカタ動く程度に緩くすると、回転に抵抗が無くても引っ掛かりがありました。

新しい玉押しに交換すると引っ掛かりが無くスムーズに回りました。

手回しだと違いが分かりますが、実際に走ってみると両者の違いは感じられません。それでも、虫食い状態が無くなったので気分がいいです。

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