自転車の後輪ハブの玉押しのナットを交換した

自転車いじり

メンテナンスしたクロスバイク「GIANT CROSS3000」のハブ軸の玉押しの虫食いが酷かったので、700Cのエンド135mmリムブレーキのホーイルが入手困難なので、とりあえず玉押しのナットを交換することにしました。

CS3000のリアホイールはボスフリーです。ハブ軸はクイックレリーズ対応。

通販でシマノの補修パーツを探しましたが、ボスフリーに対応したハブ軸はありませんでした。

ノーブランドまで探すとありますが、悩んでるうちにホイール買う予算が無くなったので、とりあえずカセットフリーのハブに使われてるハブ軸の補修パーツを注文。

結果は、ハブ軸のネジ山の長さが合わず、スペーサーやロックナットの厚みも異なっていて使えなかったので玉押しだけ使うことにしました。QR対応の後輪ハブ軸はボスフリーもカセットフリーも径は同じM10でした。

長さは実際に測ってみると約146mmほど。

部品について調べた内容は以前書いた通りで、ホイールを買い替えるよりも安上がりだったのでシマノの補修パーツ「Y3SW98010」を注文。ベアリングの玉も追加で注文しましたが、Y3SW98010に付属してました。

購入したハブ軸のパーツとベアリングの玉。玉はハブ軸にも付いてました。

玉押しのナットだけ購入してもいいのですが、ハブ軸のネジ山が合うか不安だったのでハブ軸のセットを買いました。

前輪は、防水シール付きの玉押しのナットしかなく今のホイールに入るか不安だったので保留にした

交換したパーツは玉押しのナットとベアリングの玉のみです。ハブ軸とスペーサー、ロックナットはリアエンドとの関係から合いませんでした。

スペーサーが入っている側だけロックナット含めてハブ軸に装着されてました。かなり締め付けていて緩んだ勢いでハブ軸が飛ぶほどだった。

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玉押しのナットの外径が少し違う

シマノのハブ軸にCS3000の玉押しのナットが取り付け出来た

クロスバイクのハブは「FORMULA OV31RQR 36H」、シマノの補修パーツの「Y3SW98010」の玉押しのナットは傘が付いて若干異なる形状です。CS3000の玉押しがシマノのハブ軸に入ったのでネジ山の規格は同じみたいです。

シマノのハブ軸は、全体にネジ山になっているように見えますが、グレーの色が違う部分に玉押しのナットが入らないようで、どうもネジ山とは違うみたいです。

付属したスペーサーの厚みも違い、ボスフリーにあるスプロケット側の長いスペーサーもありません。

最悪ハブ軸も玉受けも使えなかったら、ベアリングの鋼球だけ交換します。

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ハブ軸のネジ山の長さが異なり玉押しのナットが奥まで入らない

ホイールはボスフリー7sなので、スプロケット側のスペーサーは前と同じのを使いました。

ベアリングの玉を取り出してパーツクリーナーでハブを清掃
グリスとベアリングの玉を入れる前に玉押しが入るかの確認

シマノの玉押しがハブのシールに干渉しないか確認。干渉してそうだけどベアリングの玉を入れると大丈夫かもしれないので、続けて作業します。

シャフトのロックナットからはみ出ている長さを以前と同じぐらいにして新しいベアリングの玉も入れてグリスアップしてハブ軸を挿入。

ベアリングの玉を入れグリスアップ
ネジ山の限界まで入れてもこれ以上は入らない

ハブ軸のネジ山の限界まで来てしまい、玉押しはこれ以上入りません。

隙間が出来てダメなので元のハブ軸に付いてきたスペーサーを組み合わせて再度挑戦します。

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ハブ軸は以前のパーツを使用して取り付けてみる

ボスフリー側に使ってた長いスペーサーを組み合わせます。玉押しとロックナットはシマノの補修パーツを使いました。

スペーサーを入れる事で、隙間が無くなり玉押しの調整が出来た。

きつく調整すると回転が鈍くなり、緩く調整するとハブ軸がガタつく。玉受けが鋼球に当たり調整出来てるようです。

最適な位置に調整してロックナットをも締めた。

玉受けの傘がハブのシールに干渉するかとも思いましたが、ホイールがスムーズに回るので問題ないもよう。

以前より隙間が無くなったので砂や埃とか入りにくくなったかな。

ボスフリーのスプロケットを組み付ける前に、ホイールがフレームに装着出来るか確認します。

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スペーサとロックナットも厚みが異なり使えなかった

ハブ軸がリアエンドにギリギリ

両側のロックナットの幅が短くなったのか、リアエンドからハブ軸がはみ出そうなぐらいギリギリです(左右それぞれ1,2mmぐらい)。

クイックレリーズを付けて確認するも、いつもの位置だとクイックレリーズが緩い。クイックレリーズのナットをさらに締めた。いつもよりQRの軸もナットからはみ出た。

レバーを倒して締め付けて固定ア出来ますが、レバーを起こして開放状態にしても若干の締め付け感があります。

元の「FORMULA OV31RQR 36H」とシマノで作りが違うのか、それともボスフリーのハブとカセットスプロケットのハブの違いかは分かりませんが、このままだと使えません。

両端のロックナットの幅が足りてないと思い、シマノ補修パーツに付いてきたスペーサーを追加。流石にリアエンド135mm超えてたみたいでホイールがフレームに入らなかった。

何気なく、以前のハブ軸とシマノのハブ軸を眺めていたらロックナットの厚みが違っていました。純正のハブ軸のロックナットの方が厚みがある。

なので、シマノのハブ軸に付いてきた玉押しだけ使うことに、ハブ軸とロックナットやスペーサーは純正のままで使用。

玉当たり調整をしてホイールを自転車に装着。

CS3000のロックナットに戻してホイール装着確認

ハブ軸の先端とリアエンドの隙間に余裕があり、上手く装着できた。

ロックナットは左右で厚みが異なりスプロケット側が厚くなっています。上記写真だとQRレバー側のロックナットが厚いのになってるのでホイールの中心がズレています。

それに気づいたので、左右のロックナットを交換して玉当たり調整もやり直しました。フレームに装着できホイールも左右の中心に来た。

玉当たり調整後のロックナット増す締めで調整が緩くなる。自分の癖なのかも

ロックナット仮締めで確認が出来たら増す締めするのですが、どうも増す締め時に玉当たり調整が緩くなる。増す締めするほど調整が緩む。

以前ハブのグリスアップで同じことが起きたので、これは自分の癖なのかもしれないです。

なので、玉当たり調整をキツめでホイールの回転が重い状態にして、ロックナットを締めつつ当たりが良いように調整してます。

これで、回転の抵抗がグリスの「にゅ~」って感じのみになりました。

玉当たり調整にの方法について追記(2021/12/19)

玉当たり調整の、特に最後の微調整の方法が変わったので追記します。

玉当たり調整の微調整は、玉当たりを調整する反対側のロックナットをハブスパナで固定して調整しています。

玉当たりが緩かったら、「ロックナット+ロックナット」を締め付け。きつかったら、「玉押し+ロックナット(反対側)」で玉押しを緩める方向に回して、調整するようになりました。

調整する量は、ほんのわずか動かすだけです。

納得のいく調整が出来たら、調整側の玉押しとロックナットを緩まないように締め付けて、ハブ軸を回して問題なさそうなら完了です。

今まで何度も感でやっていましたが、こっちのやり方も感なのですが細かく調整できるようになったと思います。

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走って違いが分からないけど、虫食いが無くなり気分がいい

ハブがシマノ製ではなかったので、シマノ補修パーツのハブ軸の組み付けに戸惑いましたが、新しい玉押しに交換してホイールを手回し手で確認すると引っ掛かりもなく回転がスムーズです。

以前は、虫食いが酷かったので玉当たり調整でハブ軸がカタカタ動く程度に緩くすると、回転に抵抗が無くても引っ掛かりがありました。

新しい玉押しに交換すると引っ掛かりが無くスムーズに回りました。

手回しだと違いが分かりますが、実際に走ってみると両者の違いは感じられません。それでも、虫食い状態が無くなったので気分がいいです。

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