富山県の雨晴海岸で日の出を見たいと思い自転車で行くのを計画しているのですが、自宅のある石川県を出発して雨晴海岸に到着する時間を日の出のタイミングに合わせないといけなくなり、となると出発時間を何時にするかが問題です。
去年12月に雨晴までサイクリングした時は旧国道8号の天田峠を経由したときは、道中のパンク修理を除くと6時間ほどです(松屋での朝食時間含む)。
今回は、別ルート羽咋市の国道415号から氷見市に入り、朝焼けを眺めながら雨晴海岸まで富山湾を南下する予定。
日の出ライド当日は夜間ライドとなり、行った事のない国道415号がどんな道か不安があります。また、県境の熊無峠の頂上を越えると後は下りなので、峠の頂上までの到達時間も知るために試走することにしました。
2021/07/17
内灘→高松→R159→免田→R415→熊無峠
県境の熊無峠頂上には直売所の「お休み処熊無」があります。自宅を出発して5時間30分で到着です。
巡航20km/hぐらいで走行、信号待ちや休憩時間を含めると少し速度は落ちます。この日は暑かったので予定してた休憩時間より少し長く休憩してました。
途中、内灘の道の駅から高松へ、そこから国道159号線を走って免田から七尾方面へ、国道415号に入ります。
内灘の道の駅から立ち寄りパーキングが2カ所あります。
内灘から白尾へ続く道。地味にアップダウンがあります。
国道415号に入ってから休憩所にもなってる直売所が2軒あります。
免田パーキングはトイレのみ。自販機は無く日中は日差しを避ける場所もなさそうです。駐車場にいるだけで暑い。
宿こぶしグリーンパーク、免田から6km先にあります。自販機はありませんがトイレの他に屋根付きのベンチと外に水道もありました。免田よりきれいな感じ。
「宿」から数キロ進むとコンビニファミリーマートがあり、ファミマを過ぎると国道415号まで何もありません。
国道415号の直売所は自販機とトイレがありますが、真夜中にトイレが使えるか不明。恐らく「宿」を過ぎると26km先の道の駅氷見までありません。
国道159号線は免田を過ぎてから路肩が広い高規格な道路が続いていますが、宿を過ぎると路肩が狭い平成初期のような路肩が狭い幹線道路になります。七尾までの主要道路で交通量はあるので注意しないといけません。
国道415号も羽咋から氷見まで抜けるメインの道路なので大型車も多く行き来しています。途中、災害復旧か何かの工事で片側一車線交互通行の区間があります。
日中は現場の人が交通整理を行っていましたが、夜間は信号になると思います。
工事区間を過ぎるとR415の1つ目の休憩所「寄り道 パーキング神子原」があります。直売所は飲み物やアイスなど帰るもよう。
熊無峠の標高は170mで緩やかな登りが数キロ続いてます。集落を抜けて山道、また集落に入って山道を越えると県境の看板が見えて「お休み処熊無」に着きます。
富山県氷見市に入りました。県境を跨いで直ぐの所に休憩処があります。
休憩処から少し進むと峠の頂上、トンネルが見えてこの先は下りになる。
自宅を5時20分に出発して「お休み処熊無」に着いたのが10時43分。県境まで来たのでUターンして帰ります。
移動時間は5時間23分です。パンクトラブル等で30分時間追加するとして移動時間は6時間ぐらいでしょうか。熊無峠から氷見の道の駅まで12km、下り基調なので30分ぐらいで到達でしょうか。
道の駅氷見から雨晴海岸まで約8km。
朝焼けを眺めながら富山湾を走りたいので、日の出1時間前には道の駅氷見に到達するのが良さそうです。
7月21日の日の出が4:48なので、今の季節だと自宅を21時30分に出発、熊無峠に27時30分(3時30分)到着でしょうか。これは実行する日時に左右されるのですが。
さて、富山日の出ライドは7月の連休に実行しようかと思いましたが、暑いのと天気が曇り気味で、アレも増えつつあるので迷ています。
秋になると涼しくなって良いのですが、あまり先延ばしすると今度北陸特有の悪天候とクマが冬眠の準備に入るので悩ましいです。
いしかわ里山里海サイクリングルートのスタンプラリーを行いながら帰りました
あとは、帰るだけなので、のと海浜ルートのスタンプラリーを取ったり、千里浜なぎさドライブウェイを走っって帰りました。
千里浜海岸走ってからチェーンがジャリジャリいいだしたので翌日チェーンの洗浄と注油しました。チェーンチェッカーで伸びも測定しましたがサイクリング前日に先っちょしか入らなかったのが一部の湖まで0.75%に到達したので、あまり砂浜走らない方が良いかもしれないです。
全部は取れてないので、数日に分けて11月の期間中に残りを取ろうかと思います。特に、宝達山山頂ヒルクライムが鬼門なので涼しくなってから。
それまでに山に登る体力付けたいな。