今年の2月下旬に前後のタイヤともにIRCのリニューアルしたJETTY PLUS 700×35cに交換しました。
初めてのアラミド繊維でしたが、箱から取り出してタイヤ形状の整形してからはワイヤービードと変わらなく装着出来ました。
半年ほど走っていた7月、夜間走行というのもあり路肩に落ちてた割れた瓶を踏んじゃいまして、前輪が盛大にパンク。
ツールボトルに入れていた予備チューブで、その場でチューブ交換。
家から数キロの場所で良かった。
タイヤの裂け目がめくれてチューブが顔出していたので空気圧はかなり低めで、ゆっくり慎重に走ってk帰宅。パンクはしなかった。
JETTY PLUSに交換するまで使っていたタイヤ、同じくIRCのINTEZZO 700×32Cの溝がまだ残っていて捨てずに取っておいたので、道中交換したチューブと一緒にタイヤを交換しました。
交換は済んだのですが、ちょっとパンクしたチューブの状態を見てみることに。
小さい穴が2か所開いているだけで大きな損傷はないのでパッチ修理することにします。
実は3年前、折りたたみ自転車のパンクでパッチ修理していましたが、その時はパッチから空気が漏れて失敗しています。
今回は、予備チューブがまだ1本残っているのと時間もあり室内でゆっくり出来るので、失敗しても気にしない気持ちで練習がてら作業します。
チューブのパッチ修理
3,4年前にイオンバイクの特売で購入したクロスバイク用のパンク修理キット、パッチもゴムのりも残っているのでこれを使います
パンク修理キット付属のヤスリでパンクした穴の周りを少し研磨します。紙やすりより厚みがあり扱いやすいです。
ゴムのり薄くのばして数分乾かします。
貼ったパッチをグリグリと擦って圧着させます。
タイやレバーが使いやすい。
…とここまではよかったのですが、ゴムのりを伸ばした範囲が小さく、パッチのオレンジの縁がチューブにくっついていなくて剥がれそうな感じです。
透明なフィルム剥がそうとしたらパッチごと剥がれそうだった。
一度パッチを剥がして、今度はパッチからはみ出るぐらいにゴムのりを塗り直してパッチを貼り直し。
今度はパッチ全体に貼れた。
ゴムのり乾燥させる時間待ってられなかったので、1分も経ってなかったかな。
空気を入れてチューブを手で握って圧を掛けましたが、一応大丈夫そうです。
古タイヤと一緒にパンク修理したチューブを着用
パンク修理した翌日…
Amazonで新しいタイヤ(パナレーサー パセラジャケット 700×32C)を注文しまして届くまで2,3週間待ちです。
タイヤは古いINTEZZO履き替えていますが、新しいタイヤが届くまでチューブもパンク修理したチューブを使用します。
パンクした時に交換したチューブはまだ数キロしか走ってないので、新しいタイヤが届いたときに使用します。
空気圧は400kPa程度まで入れて様子見。
軽く走ってきましたが、空気漏れはなさそうです。
そのあと新しいタイヤが届くまでの2週間ほど、450~500kPaまで入れて走りましたが空気が漏れることは無し。
パンク修理上手くいったようです。
パッチによるパンク修理は面倒なので道中でパンクして直す場合はチューブ交換一択ですが、家に戻っパンク修理してチューブを再利用するのに、いい経験になりました。
2月のJETTY PLUS購入した時に一緒に買っていたタイヤーブトとイージーパッチはサドルバッグに入れていたのですが、予備チューブと一緒に一緒にツールボトルに入れることにしました。