去年の11月に在庫セールで購入したクランク「FC-M131」を使っていますが、クランクボルトが付属していませんでした。
なので、前のクランクFC-M311に付いてきたボルトを使ています。
FC-M311は10カ月ほどしか使っていないのでフリマアプリにでも出そうと思っているので、今のクランクにクランク用の六角ボルトに交換します。
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六角タイプのクランクボルト。シマノ製「Y15507000」
キャップボルトを外す
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クランクボルトのキャップをマイナスドライバーで外してキャップボルトを外します。
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8mmの六角レンチで反時計回りに回して外す。左右どちらも正ネジです。
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外したキャップボルト。プラスチックのキャップのようなパーツと一体になっていましたが、FC-M131はキャップが入らないので保管してました。
はめて戻します。
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元々は、この状態で使います。
クランクの中はグリスが付いているので、ウエスで拭き取りました。
六角ボルトを取り付ける
前のボルトを外したら、六角ボルトのクランクボルトを取り付けます。
クランクとボルトのネジ山にグリスを塗布します。
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クランクへのグリス塗布は、前のクランクにもグリスが付いていたので、同じように塗っています。
クランクボルトをBBに入れます。
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六角ボルトは14mmなので、シマノのコッタレス抜きとモンキーレンチの組み合わせでも使えます。
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ただ、クランクは締め付けトルクが(35N・m~50N・m)なので、これだと不安定な気がします。
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これだと安定してトルクが掛けられます。
ディープソケットじゃない普通の深さのソケットも使えます。
ソケットの差込角は車のタイヤ交換で使用しているトルクレンチ(40N・m~210N・m)と同じなのでクランクにも使えます。
ある程度締め付けたらトルクレンチで規定トルクまで締め付けて終わります。
![](https://blog.kanazawacycleparking.jp/wp-content/uploads/2021/02/202102021-crank-bolt-06-480x270.jpg)
反対側のクランクも同様の作業をします。
最後に、キャップをはめて完了です。