OGKハンドルグリップC-57に交換 | まちぽた日記

OGKハンドルグリップC-57に交換

自転車いじり

4年前に交換した折りたたみ自転車のハンドルグリップのゴムが劣化して手にゴムがベタベタくっつくので交換することにしました。

固定が楽なロックオンタイプや長期間使えそうなレザータイプなど考えましたが、安いのでいいかなって感じで似たようなOGKのC-57を購入。

今のハンドルグリップは120mmで、OGKのC-57は110mと短め、ハンドル径はΦ22.2mm。

いたって普通のハンドルグリップ、 装着するのがかなり大変だったので自転車からハンドルを外して地面に叩いて装着しました。

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OGKハンドルグリップC-57に交換

購入したOGKのハンドルグリップC-57、いたって普通の安物グリップ。

今のモノタロウブランドのハンドルグリップと比べると、グリップが内側から外側へ若干太くなっているようにも見える。内側の穴の入口は若干小さいように見える。ゴムも少し肉厚。

古いグリップを取り外しますが、隙間にパーツクリーナー吹きかけて外します。捨てるのであればカッターで切る方が早いです。

千枚通しや細い六角レンチなどを使ってグリップの隙間を広げて、この中にパーツクリーナーを噴射。

馴染んでくるとグリップがヌルヌル動くようになるのでスポっと抜ける。

新しいグリップの取り付けも同じようにグリップの内側とハンドルバーにもパーツクリーナー吹きかけてから装着します。

いつもはこれでヌルヌル入るのでグリップがねじれないで入るのですが、今回は上手くいかなかった。

グリップの口が若干小さいので口を広げながらなんとかハンドルに入ったのですが、グリップがなかなか入らないパーツクリーナー吹きかけた意味がないぐらいにきつい。

この後、(ゴムハンマーが無いので)金づちで何度も力一杯に叩いて残り5mmほどのまで入りましたが、そこからうんともスントもいかない。

諦めて反対側のグリップを、今度は正規の方法で水に濡らして(本当はパーツクリーナ非推奨)、ハンドルに入れて金づちで叩きましたが、やはり最後の5mm程度で入らなくなった。

何度叩いてもキリがないのでハンドルを外して地面に叩くことに。

この折りたたみ自転車はリア6速の外装変速付なので、まずワイヤーをたるませる。

チェーンを1番大きいギアに入れてペダルを回さずにシフトレバーをトップにします。こうすることでワイヤーにたるみが出るので変速機から外すことなく、ワイヤーをフレームから外すことが出来る。

折りたたみ自転車なのでハンドルを折りたためる状態にすると中にウスを固定してるボルトがあるので六角レンチで緩めるとハンドルが外れる。

ワイヤーの長さは折りたたみ形状に余裕を持たせているので、ブレーキワイヤーを外さずにハンドルを外すこと出来た。

ハンドルを地面に叩いてグリップをはめていきます。

何度か地面に叩くとグリップはすんなり入った。

どうやら、金づちの面が小さくグリップ全体を叩き切れなかたったもよう。

面の広いゴムハンマーがあれば、ハンドルを外さなくて済むのかもしれない。

金づちで叩き過ぎたのかグリップの先端に亀裂が、見なかったことにしよう・・・

左右両方のグリップをハンドルに装着できたので、ハンドルを自転車に取り付けて角度調整もして、緩めたシフトワイヤーを元に戻して作業完了。

グリップの色が変わると雰囲気も変わっていいですね。

ちなみに、ハンドルグリップOGK C-57の長さは110mmと今までの120mmより小さめなので、レバーの位置も調整しました。

OGKのグリップC-57も普通のゴムのグリップなので、こればかりは使ってみないと分からないですが、また3,4年後に交換かな・・・

装着がきつかったので、次に交換するときはカッターで切ろう。

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