ライト3灯にアクションカム、スマホホルダーを使ってるのでハンドル周りがこちゃごちゃしてます。
ハンドルにスペースが無いためミノウラのアクセサリーホルダやフォークのダボ穴にライトホルダーも使ってます。
ライトホルダーはクイックリリース固定用ですが、取り付けネジがM5なので、ダボ穴に固定してます。
少しでもハンドル周りをスッキリさせたいので、フォークにライトを固定することにします。
しかし、ライトホルダーを追加して反対側のフォークのダボ穴に固定できそうですがクイックリリースレバーがライトホルダーに干渉しそうです。
なので、ライトホルダーをフォークのVブレーキ下に取り付け出来ないかGoogle画像検索で調べていたら、キャットアイのライトブラケットを利用する方法があったので、キャットアイのブラケットの余りとライトホルダーもあるので試しに固定してみます。
ハンドル周りをスッキリさせるだけではなく、メインで使ってる上カット配光のライトは地面に近い位置から照らすと雑草や段差などの影が強調されて見にくいので、高い位置から照らしたい思いもあります。
キャットアイのライトブラケット「H-34N」とQR用ライトホルダーをフォークに固定する
ホームセンターでばら売りのネジとワッシャーを購入して作業します。
用意したもの
- キャットアイのライトブラケット x1
- QR用ライトホルダー x1
- M4x20mmのキャップボルト x1
- M4ワッシャー x2
ネジは締め付けやすいキャップボルト。フォークに2つ取り付けるかもしれないのボルトは2本購入。
キャットアイのライトブラケット「H-34N」のライトを取り付ける台座はプラスドライバーで簡単に外せます。ブラケットにナットがハマってるので落とさないように注意。
ライトホルダーのネジ穴はM5なのでM4ネジは緩いです。
ライトホルダーにボルトを入れる。ライトホルダーを挟む形でワッシャー2枚も入れる。
キャットアイのブラケットに固定。この状態でグラつきは無い。
ただ、ナットからボルトの先端が出てないのが少し気になります。ボルトの長さは25mmでもよかったかな。
あとは、フォークにブラケットを装着するだけです。
ハンドルの長さに合わせてブラケットのバンドをカットしてるのでバンドの長さギリギリでした。
グラグラせずに意外としっかり固定出来てるようです。
ライトを取り付けてみたのですが、ライトの角度を動かそうとすると思ったより軽く回ります。
ボルトは回ってないのですが、ライトと一緒にライトホルダーが回ります。
これは、ライトホルダーのネジ穴はM5で、M4ネジで固定してるので、どうしてもネジ穴に隙間が出来てワッシャーで挟んで固定しているためかと思います。
走行中の振動でライトの角度がズレないか心配なところです。
試走。重いライトでも傾きはしない
少し走ってきました。
卯辰山まで登っ下って、乾電池式のライト、ジェントスのXB-350B装着でライトの角度は傾かず。
次に、ガシロンV9SP1000に変えて走ります。
山に行ってませんが、平地のひび割れたアスファルトの路面を走っても傾きはしませんでした。
ライトの角度を変えようと手で動かすとライトホルダーも一緒に回りますが、25km/h~30km/hでは走行は大丈夫そうです。
振動でライトが暴れてブレる事も無いのでしっかり固定できてそうです。
どうしてもライトの重みでライトホルダーが回るなら参考にしたブログの様にブラケットとライトホルダーを接着剤で固定するのもいいかもしれません。
キャットアイのライトブラケット
ハブ軸(QRシャフト)に固定するライトホルダ(なんでもいい)